2016/10/22
1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199
艦艇
宇宙戦艦ヤマト
本作の主役戦艦。全長333m。乗組員数999名(男女比は約7:3)。識別番号BBY-01。ガミラス側からは「テロンの艦(ふね)」とも呼ばれる。
主な変更・追加点
旧作では戦艦大和を改造した宇宙戦艦であり、サイズも大和と同一であるが、本作では大和に酷似するのは偽装のためとされ、同様の外見ながらサイズは二回りほど大きく設定される。波動エンジンに「次元波動エンジン」、波動砲に「次元波動爆縮放射機」とそれぞれ名称が設定された。なお、
旧作ではワープや波動砲発射後はエネルギーチャージに6時間を要し、この間は次のワープと波動砲発射を行えないという設定があったが、本作ではチャージに要する具体的な時間が明示されていない。
第一艦橋(メインブリッジ)、第二艦橋(CIC)、第三艦橋(波動防壁と慣性制御装置の制御、潜水艦行動時のセイルに相当、陸上停泊時の搬入出口)と各艦橋の役割の明確化。
旧作では実質一つしかなかった艦載機格納庫が、本作では機種ごとに別々に分けられており、それにともない第三艦橋接続部両舷にあるバルジにも艦載機の格納庫と発進口が追加されている。
艦載機コスモファルコンの格納方法は旧作の棚から波動エンジンを取り囲む回転棚状に変更されており、運用の容易さから内部は常に無重力を維持していると設定されている。また、艦底後部発進口や発進シーケンスも変更されている。発進口は旧作ではただの蓋であったが、本作では内側にカタパルトが追加され、発進時は艦載機の尾部を先にして押し出すように変わった。
艦体を上下反転し水中水上航行する潜水艦行動と呼ばれる状態が設定された。それに伴い艦底部両舷に潜水艦同様のミサイル発射口が追加された。
道楽親父の製作過程
まずは恒例の”開封の儀”
パーツ構成はこんな感じで …
艦首部分
“ヒケ”があったり、”合わせ”がいまいちの所がありますが、まだ仮組みの段階ですので気にしないで組んでいきます。