不肖 藁科豊 "道楽親父"のこれがセブ島(フィリピン)お気楽生活だ … !

Bill Rawrence

Bill Lawrence BTOM-60P Esquire Japan

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ピックアップで有名なブランド Bill Lawrenceが80~90年代に日本国内製造にて販売していた1ピックアップのESQUIRE風のテレキャスター BTOM-60P 3TSです。中古市場でもあまり見かけないレアな機種ですが前オーナーによりピックガードが白に塗装されており、3WAYセレクタが取り外され1TONE/1VOLUMEのシンプルな構成になっています。

アルダーボディとメイプル指板のコンビネーションでタイトでキレの良い締まったサウンドで、良く鳴っています。フロントPUの箇所はザグリはありません。元々1ピックアップの仕様です。

以下わかる範囲でのスペックです。

ボディ材 : ALDER
ネック : MAPLE
指板 : MAPLE
ピックアップ : オリジナル シングルピックアップ
重量 :約3.42kg
シリアルナンバー :B2769×
カラー :3TS

フレットは主観ですが7部山程度残っています。

*全体的に打ち傷やスリキズ、日焼けによる変色が有り使用感が感じられるプレイヤーズコンディションです。

*TONEとVOLUMEの位置が通常の逆になっており、TONEポッドは交換されています。

*ネックはほぼストレートの状態です。トラスロッドが限界まで締まっています。

*ピックガードが熱により湾曲しています。

*ケースが欠品しています。

【発売当時価格】
発売元 モリダイラ楽器( Morris ) 60,000円

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そしてこのギターを、不肖 藁科豊 なりに弄ってみると …

まずは”鉄板”の改造 … 配線サーキットの交換(やっぱり音は良くなくちゃあね ! )
今回の場合このギターはあくまでビンテージスタイルを残したいと考えますので、外観はあまり改造はしません。錆は錆、バインディングの剥がれ、破損はあくまで補修で止めておく事にします。ピックアップ・ガードが変形しているようですが、それも経年の変形という事でそのままにします。(シンラインやエクスワイヤーのピックアップ・ガードはなぜか高額なのですね !! )

白く塗装・変形したピックガードですが、「ポップ・ギターズ」さんで「鼈甲柄」を注文して、外観はオリジナルに変更するように取り替えます。そして、不肖 藁科豊 鉄板のサーキット配線の改造ですが、今回も「ポップ・ギターズ」さんのエクスワイヤー用のもの(下記画像参考)を使います。

ギター本体の裏側を見て頂けると一目瞭然。コンターンが切ってあり、ギターを構えた時に腰にあたる部分が抉れていて、非常にギターが取り回しに容易に感じられます。

また、バインディングが施されており高級感を醸し出しております。1980年代の非常に古いギターですが、バインディング、コンターンと今ではかなり高額になるギターです。当時の日本製(Japan Made)ギターのクウォリティーの高さが伺える1本だと思います。

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Fender Esquire

フェンダー・エスクワイヤー (Fender Esquire) は、フェンダーのエレクトリックギターである。「エスクワイア」「エスクワイヤ」などとカタカナで表記される場合もある。

量産初期ロットのボディは安価なパイン材で製作され、節目を隠すため黒色のラッカーで塗装が施された。1950年夏にボディは高品質のアッシュ材に変更され、ブロンドのシースルー塗装となる。

当初はネックにトラスロッドが仕込まれていなかった(レオ・フェンダーは強固なメイプル製ネックにトラスロッドは不要と考えていた)が、ドン・ランドールらの進言により1950年10月からトラスロッドが追加された。

ネック背面のトラスロッド用の溝は、通称「スカンクストライプ」と呼ばれるウォルナット製の埋め木で塞がれた(ヘッドにもトラスロッド用の埋め木、通称「ブラウンエッグ」がある)。

発表当初は1ピックアップ仕様と、2ピックアップ仕様が存在したが、1950年に2ピックアップ仕様のモデルが「ブロードキャスター」に改名されたため、「エスクワイヤー」は1ピックアップ仕様のモデルのみに与えられる名称となった。

エスクワイヤー・カスタム
1959年には、ボディにカスタム・テレキャスターと同様にバインディングが巻かれた「エスクワイヤー・カスタム」が追加、1970年まで製造された。

発表された当初は、「雪かきシャベル」、「弦の付いた板」、「パドル」、「便座のシート」などと酷評されていた。

トーン・セレクター
外観上はブロードキャスターとほぼ同じではあるが、最大の(回路的な)特徴はトーン・コントロールにある。
現在まで流通しているテレキャスターは一般的に2ピックアップ仕様で、3WAYピック・アップ・セレクターでピック・アップ(フロント、フロント+リア、リア)を選択し、トーン・コントロールは(今までに作製された一部を除いて)全てのピック・アップに有効なスペックに仕上げられている。

それに対しエスクワイヤーはリア・ピック・アップが一つのみのスペックであるため、搭載されている3WAYセレクターの役割が異なり、内部に独自のトーン回路が内蔵されている。

このスイッチは(テレキャスターで言うところの)リア側にするとピック・アップの信号がバイパス状態になり、トーン・ノブを回しても一切の音色の変化がない(ボリュームは有効)。センターの位置にスイッチを動かすとトーン・ノブが効き、フェンダーのほとんどのエレクトリックギターと同じく左に回せば高音がカットされる回路(ハイ・カット)が効くようになる。フロント側を選択するとトーン・ノブの動きに関係なく「トーン0」の状態になり、センター選択時のトーン・ノブを絞りきったときと同様なハイ・カット・サウンドになる。

因みに1ピック・アップ仕様のエスクワイヤーにフロント・ピック・アップを増設して使用しているミュージシャンもおり、その際には一般的に上記のトーン回路を取り外し、通常のテレキャスターと同じスペックにしている。基本的にはボディがテレキャスターと共通で、ピックアップを取り付けるルーティングが施されているため、フロントピックアップの増設はそれほど難しくはない。

1994年ころにZZトップのギタリスト、ビリー・ギボンズがフェンダーに特注で製作して貰ったエスクワイヤー(何台か作製したらしい)の中に上記のトーン回路とは異なる「トーンはあるが3WAYセレクターが無い」というスペックのモデル(ピック・アップはリアのみ。さらに特注のインレイ(彫刻)等などが挙げられる)があり、当時のアルバム『アンテナ』のレコーディングやプロモーション・フィルム内で使用している。

【出典:ウィキペディア

Esquireは、“ピックアップ(弦の振動を拾うマイクロフォン)”が1個だけ搭載されているエレキギターです。

1PUのギターは、ジャズ・プレイヤーが好む中空構造のギターにも、多く見られます。そのような「1PUのジャズ・ギター」には、ボリュームとトーン、のコントロールポットが各1個ずつ搭載されていて、通常、スイッチはありません。2PU以上でなければ、PUの切り替えスイッチは不要ですからね。

だが、しかし・・。

Esquireには、2PUのTelecasterと同じ位置に、同じ型のスイッチが、付いています。

その働きとは?

まず、Telecasterのスイッチですが・・。これは“3段式”で、レバーを「ネック側に倒すとネック側のPUが」、「ブリッジ側に倒すとブリッジ側のPUが」、ONになります。レバーを中央にすると、両方のPUがONになります。
2個あるポットは各々、「マスター・ボリューム」と「マスター・トーン」のコントロールで、スイッチがどのポジションにあっても、利きます。

Esquireのスイッチも、“3段式”です。
しかし、PUが1個なので、「PUの切り替え用」ではないです当然。

Esquireも、「ボリューム」と「トーン」のコントロールポットが、各1個ずつ付いています。スイッチのレバーを「ブリッジ側」に倒すと、PUのダイレクト音が出力されます。このときにはトーンの調整が利かないので、多分、トーンポットはバイパスさせていると思われます。レバーを中央にすると、トーン調整が利きます。

そして、
レバーを「ネック側」に倒すと、出音が丸い感じになります。このときも、トーン調整は利きません。

近年では、「全開にするとバイパスされるポット」も開発されています。それほど、PUの「ダイレクト出力された音」に、魅力があるというわけです。

とはいえ、Esquireのスイッチング・システムは、「トーンポットを全開にした出音」と「ポットをバイパスした出音」の違いを意識して設計されたものではないでしょうおそらく。
Esquireが開発された当時は、現在のような「周辺機材も発達した環境」ではないので、「ダイレクト出力された音」に拘る必要は、あまりなかった・・と、想像できます。

では、何が狙い?

「1PUで、サウンド・バリエーションを豊富にする」のが、狙いです。

具体的には・・。

スイッチを真ん中にしたときに、任意の音色にトーンポットを絞り込んでおきます。そうすれば、ブリッジ側(ダイレクト音)から切り替えたときに、出音が変わるでしょ。

「なるほど、賢いアイデアだ。Leo Fenderは天才だ」と、感心してもよいのですけど・・。実はこのような配線は、スティール・ギターには、よくあるものなのです。

例によって、ちゃんと検証していませんが(笑)
・・。

Fender社は、
エレクトリック・スティール・ギターも製造しています。多分、エレキギターよりも先に造っていたと思います。で、「世界初の、量産型エレキギター」といわれるTelecaster(及び、同じ型のEsquire)は、スティール・ギターをヒントにデザインされたと思しき部分が、多いです。

また、1960年代に量産されたHarmonyブランドなどの安価なエレキギターにも、「1PUで2段式スイッチ付き」のものは多く、スイッチの目的は、Esquireと同様といえます。

ただし、Esquireのスイッチは、先述の如く
“3段式”。「ネック側のポジション」は、おそらく出力信号がハイカット・コンデンサを経由する仕組みでしょう。これにより、文字通りに「ネックPUのような音」が出るように工夫されているわけです。

▲1950年代製Esquireの“ピックガード”。当然ながら、ネック側のPU用の穴が、空いていません。

【出典:And personal preference, things beyond it.

Bill Rawrence Esquire BTOM-60P 3TS 80′-90′

【2015/07/05 撮影】

* 尚、ピックアップガードを外してもボデイー本体があるだけで何もございませんので、外しての画像は御座いません。同様にブレンダー(ピックアップ切り替え、ボリューム、トーン切り替えスイッチ)の画像は、前述の説明に画像が御座いますので参考にして下さい。

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